SUPPORT MANUALサポートマニュアル
カッティングシート 転写方法
対象転写シート一覧
#200T | #300#300T | #300S#300TS |
#400 | 反射シート | フロッキー |
製版用シート※ | プロテクトシート | 箔転写シート |
※製版用シートは、水性インク用のスクリーンの製版に使用します。カッティングの方法は同じですが、転写はスクリーンの版に直接アイロン等で貼り付けてください。
データを出力しカッティング
デザインをパソコンでカットデータに加工し、カッティングプロッター又は
カット機能が搭載されている業務用プリンターで出力する。
カットデータの加工方法
デザインデータをミラー反転し、アウトラインを作成する。
カッティング出力前チェック
① カット刃の刃圧チェック(カットテストを行ってください)
② 原点位置の設定(ベースポイントスイッチで固定)
③ 転写シートに歪みが無いか確認してください
シートのカス取り
PETフィルムからデザイン面以外の部分を取り除く
仮転写
ヒートプレス機の上で転写する生地にシートを乗せ、レイアウトを行う。(仮転写)
転写条件は、当社のシートの種類により異なります。
PETフィルムを剥がす
PETフィルムは冷めてから剝がしてください。
本転写
リケイ紙(又は、テクスチャリングペーパー)を、生地の転写面の上に置く。
次に、ヒートプレス機で再プレスを行う。(本転写)
転写条件は、当社のシートの種類により異なります。
〇転写可能素材
綿・ポリエステル・綿ポリ混紡・(#400は撥水防止生地)など
〇保管方法
直射日光・高温多湿な場所は避けて保管してください。(長期に渡る保管・保存の場合、シートの劣化が発生する可能性があります。あしからずご了承ください。)
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詳細を記載したPDF カタログを
ダウンロード出来ます。
インクジェットシート 転写方法
対象転写シート一覧
SP-JWPSP-JFP | SP-JⅢFPSP-JⅢMP | SP-J400PSP-J400FP |
SP-J透明P※ | SP-J6XP | SP-JMPSP-JMGP※ |
SP-JSSP | SP-OWLs※ | SP-JRP※ |
※透明タイプのため、データは鏡像プリントしてください。アプリケーションシートの使用は不要です。
※アプリケーションシートMXが必要です。
データを出力しカッティング
パソコンでデザインしたデータをインクジェットプリンターで出力し、
カッティングプロッター又はカット機能が搭載されている
業務用プリンターでカッティングする。
カットデータの加工方法
デザインデータのアウトラインを作成する。
カッティング出力前チェック
① カット刃の刃圧チェック(カットテストを行ってください)
② 原点位置の設定(ベースポイントスイッチで固定)
③ 転写シートに歪みが無いか確認してください
シートのカス取り
PETフィルムからデザイン面以外の部分を取り除く
アプリケーションシートへ転写
アプリケーションシートをから張付けヘラでデザインされた箇所をしっかり押し、密着させる。(透明タイプはリタック不要)
アプリケーションシートを台紙フィルムシートより剥がしアプリケーションシートにデザインされたシートを転写する。
仮転写
ヒートプレス機の上で転写する生地にシートを乗せ、レイアウトを行う。(仮転写)
転写条件は、当社のシートの種類により異なります。
アプリケーションフィルムを剥がす
アプリケーションフィルムはあたたかいうちに剝がしてください。
本転写
リケイ紙(又は、テクスチャリングペーパー)を、生地の転写面の上に置く。
次に、ヒートプレス機で再プレスを行う。(本転写)
転写条件は、当社のシートの種類により異なります。
〇転写可能素材
綿・ポリエステル・綿ポリ混紡・撥水防止生地など
〇保管方法
直射日光・高温多湿な場所は避けて保管してください。(長期に渡る保管・保存の場合、シートの劣化が発生する可能性があります。あしからずご了承ください。)
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詳細を記載したPDF カタログを
ダウンロード出来ます。
水転写シート 転写方法
対象転写シート一覧
水転写シート |
データを出力しカッティング
パソコンでデザインしたデータをインクジェットプリンターで出力し、
カッティングプロッター又はカット機能が搭載されている
業務用プリンターでカッティングする。
カットデータの加工方法
デザインデータのアウトラインを作成する。
カッティング出力前チェック
① カット刃の刃圧チェック(カットテストを行ってください)
② 原点位置の設定(ベースポイントスイッチで固定)
③ 転写シートに歪みが無いか確認してください
シートのカス取り
PETフィルムからデザイン面以外の部分を取り除く
水に浸す
水転写シートで作成した転写マークを台紙ごと水に浸します。
20~30秒で台紙から離れ貼ることができる状態になります。
転写位置の決定
マークを台紙から1~2cmずらし、
台紙ごと施工対象にあてがい、位置決めをします。
水を取る
スポンジ等でよく水を取る。
作図シートが動かないように指で固定する。
乾燥させて完成
1時間ほど自然乾燥させれば完成。
クリアコーティング・熱硬化などの2次加工を施して仕上げる場合は、
特に念入りに乾燥させてから行って下さい。
仕上げ(コピー、カラーレーザーなどのトナー方式は検証が必要です。)
〇自然乾燥
室内や摩擦のかからない場所なら、自然乾燥で十分です。
〇熱硬化
熱を加えても変化しない素材なら、170℃で3分以上、加熱すれば硬化します。小物であればオーブンで焼くと仕上がります。
〇クリアコーティング
加熱できない素材には、クリアスプレーを吹いて仕上げます。薄く吹いて塗り重ねするとより良く仕上がります。
〇耐水コーティング
壁面などのザラザラしたものには、シリコン系防水スプレーを使うと凸凹や、隙間によくしみこみます。
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